中條さんちの事情
2010/3/17
Wed
21:14
介護の覚悟
介護&福祉
最近、ジィジの体調がとても不安定です。
先日は高熱、現在は微熱が出たり出なかったり…
ここ最近は私の言うことも更に聞かなくなり、記憶が飛んでいるのかなんなのか…
私たちがここ(実家)に住んでいるから跡取り(兄貴)に面倒見てもらえないとたまに思い込んでいる様子…。
痴呆からきているのかもわからず…
普段接している時は、特に『痴呆が進んだなぁ…』とは全く感じないんだけど、トイレが間に合わなくなってきてて…
そんな中、兄貴が仕事でお付き合いのあるお医者さんの所へジィジを連れて行き、自宅で酸素が吸える機械をレンタルしてきたんだけど…
兄貴はジィジに特別何をしている訳でもなく、自分宛の郵便物を取りに来ては、文句(?)を言って帰っていくだけ。
今回の酸素の機械もそう。
確かに良い物なんだろうけど、一緒に生活をして体調を見たり、本当に何かあった時に医者へ連れて行くのはバァバや私。
兄貴にはホントに腹が立っているここ最近です。
私くらいの年齢(30前後)の親だと、だいたい60〜半ばくらいが平均だと思うけど、なんて言うか…
まだ私くらいの年齢では、本格的な『老い』と言うものは感じていなくて、『老けたなぁ〜』とか『シワが…』とか、ホントに外見だけの問題で、『老い』って言うものがどういう感じなのか、全くわからないに近いと思う。
そういう意味で、自分に老いを感じていない私の様な者が自宅介護になりつつある現実に足を踏み入れるにはやっぱり覚悟と言うか、気持ち的な踏ん切りみたいなものが必要で。
そんな手探りな中、年寄りの面倒を見ながら、喧嘩もしながら、文句言いつ言われつもワイワイとやってきてるのに、一緒に生活も共にしない奴が、横やりを入れて欲しくない。
ジィジはプライド高い癖に臆病な人だから、『老人ホーム』と言う言葉に敏感になってきてて…
家族の禁止ワードとかお構いなしに言いたい放題言って去っていく。
半分恐怖と意地になったジィジがどんな行動を取るかも考えずに自分の好き放題。
兄貴と姉の母親(先妻さん)はかなり痴呆が進んでいて、ホントに危ないらしい…
ねーちゃんが頻繁に顔を出して面倒みたり、ヘルパーさんにお願いしたりしているらしいけど、先妻さんの痴呆が一気に進んだのも、兄貴が原因みたい。
自分の母親の面倒も、父親の面倒も見ない人に偉そうな事は言われたくないし、中途半端な事はされたくない。
迷惑なだけ。
兄貴が顔を出さなければ、ジィジも穏やかなのに…
愚痴になってしまったけどバァバが私にこう言った。
『年寄りの面倒は誰だって嫌だよ。でもね、それ(老い)を家族が理解し、面倒みてあげないと、自分が年寄りになった時に後悔する。粗末な扱いをし、惨めな思いをさせてたら、今度は自分がその立場になった時にはもっとひどい目に会うからね。』
私の母は…本当に凄い人だと思った。
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