馬岱「若、おっまたせー。恵方巻きだよぉ☆」

馬超「おお、待っていたぞ!さっそく食べよう!今年の方角はどこだ」

馬岱「ええと、北北西だね」

馬超「うむ(すちゃっ)」

馬岱「若、逆だよー」

馬超「聞いた話によると、食べ終わるまでに言葉を発すると願いが叶わないそうだ。ということで馬岱、話しかけるなよ」

馬岱「はいはいわかってますって」

馬超「……もぐ……もぐもぐ……もぐ…………っのれ、曹操ーーーーッ!!!!」

馬岱「ぶっ!」

馬超「馬岱……俺は言葉を発してしまった。もう叶わないのだろうか……」

馬岱「なんとなく想像つくけど、どんな願い事?」

馬超「憎っくき曹操への仇を果たせるようにとの願いだ」

馬岱「若、もうちょい楽しいこと考えようよー…」

馬超「……(しゅん)」

馬岱「じゃあ、こうしよう。俺はまだ食べてないから若の分もお願いするよ。どう?」

馬超「本当か馬岱……っ!(ぎゅっ)」

馬岱「ちょ、若!いきなり抱きつかないでよ!食べにくいって!(あと心臓に悪い)」

馬超「す、すまん…」

馬岱「もぐもぐもぐ…………ごくん」

馬超「何を願ったのだ?(期待の眼差し)」

馬岱「ぅえ?あ、いや、こういうのは言ったら叶わないからさ」

馬超「むぅ、……しかし馬岱。なんだか顔が赤いが大丈夫か?」

馬岱「だ、大丈夫だよ」


馬岱(言えるわけないよね。これからも二人でずっと一緒にいれますように……って願ったなんてさ)