実家に帰省中の飯田氏に変わり、先日の熱中症から復活した清水が執筆。

梅雨明けしてからというもの、連日の猛暑で体力が激減し、思うように捜索できないでいる。どうにか仕事が終わる早朝に近所を捜索してみるが、神どころか猫の気配すらしない。野良猫はどこで涼み、どこで喉を潤しているのか。

ふと目をやると一匹の黒猫が目の前を涼しい顔で横切っていた。神の居場所を知っているなら連れて行ってほしい…その願いも虚しく、茂みへと消えていった。

ここ最近、県内で最も暑かったという我が市。雨が降らない今、神の体力が本当に心配で仕方がない。地面が濡れてないことをチャンスだと思い、アパートの周りに猫砂をまいた。どうか神に届きますように…

失踪してからもうすぐ1ヶ月。心が折れてしまいそう…早く早く抱きしめたい。