記録
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※一部ネタバレ有り
2012.1.15 /一般書
光の楽園1
 光導僧リュートガルト
著/凉原みなと
発行/中央公論社
レーベル/C★NOVELS FANTASIA

優秀なる学僧リュートガルトは、教団の上級位である〈光導僧〉の資格を得ながら不祥事を起こして辺境の寺院へ送られる。教義に則り野良仕事に勤しんでいたある日、畑に男の死体が。麦が円形に倒れる「地霊の輪」の呪いのせいだと村人が脅える中、新任の郡朝刊ハガイは他殺と断定。彼に見込まれてしまったリュートガルトは、事件の謎を探る羽目に……。

2011.11.28 /その他
六本指のゴルトベルク
著者/青柳いづみこ
発行/岩波書店

『羊たちの沈黙』のレクター博士には指が六本あった!そんなエピソードにプロのピアニストは立ち止まる。音楽にこだわると、誰もが知っている小説に新しい世界が拡がってくる。クラシックは苦手、という読者も、小説の中で紹介されている音楽を聴きたくなってくる。音楽と文学をむすぶ絶好の読書案内。『図書』好評連載の単行本化。

2011.11.22 /一般書
月の裏まで走っていけた
著者/雨森零
発行/河出書房新社

月の裏まで自分のものとできたかと思えたあの希望はどこへいったのか――破滅へとひたはしる芸術家の青春の軌跡を、鮮烈なリリシズムによって描き出してみずみずしい感動をよぶ、94年度文芸賞作家による受賞第一作。

2011.11.9 /その他
イギリス紳士のユーモア

著者/小林章夫
発行/講談社
レーベル/講談社現代新書

山高帽にこうもり傘、悠揚せまらぬ精神から大英帝国を彩るユーモアが生まれた。当意即妙、グロテスクなまでにブラック、自分を笑う余裕。帝国最良の産物たる紳士の最高のユーモアを味わい、そのさりげないダンディズムにせまる。

2011.10.26 /児童書
世界がぼくを笑っても
著者/笹生陽子
発行/講談社

われらが浦沢中学にすごい先生がやってくるってさ――。
北村ハルトは中学二年生。
始業式の日、彼の前に現れた一人の先生。
軟弱そうでやぼったい。
そう、彼こそがハルトのクラスの新担任――小津ケイイチロウ先生、だった!


2011.10.26 /一般書
箪笥のなか

著者/長野まゆみ
発行/講談社

親戚の家からゆずりうけてきた、古い紅い箪笥。年ふりたそのひきだしからは、時に不思議なものたちがあらわれる。そして箪笥によばれるように、この界ならぬ人びとがわたしを訪ねてやってくる―。現実と非現実のあわいの世界をたゆたうものものを細やかな筆致で描き出し、著者の新境地を示す連作小説集。

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