手に入れたモノ
机の上に並べはじめて
すぐやめた
「こんなものが欲しかったの?」と
あなたに笑われそうな気がして
そんな瞳で僕を見ないで

失くしたモノを書き出して
すぐ涙零れて落ちた
いつになったら自分を許して
この長い旅が終わるのか
僕は何もしていない

夢はひとつずつ叶うけれど
大切なことは叶わないままで
僕はまた時間をとめる


この胸に刺さった棘が抜けずに
僕は転がりここに辿り着いてた


そんな瞳で僕を…
そんな瞳で僕を…
僕は何もしていない

夢はひとつずつ叶うけれど
大切なことはあの時のままで

棘はそう誰かじゃなくて
棘はそう自分で抜くと決め


手に入れたのはこの胸の棘