日々徒然

「ローエン、執事さんって何をするんですか？」
「主人の事を考え、奉仕するお仕事ですよ」
「じゃあ、ジュードも執事さん何ですね」
「え？何で？」
「前にアルヴィンが『ジュードはご奉仕が上手い』って言ってました！」
「エリーゼ、アルヴィンは嘘吐きだから信じちゃ駄目だよ。あ、アルヴィンちょっといい？」


その日以来、アルヴィンの姿を見た者はいない。

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